薦田典佳 | どんな店に連れて行くかで自己アピールとなる

これは、ビジネスマンのみならず、お見合いなどをされている男性、女性にも有効な自己アピールの方法です。

それは、相手を連れて行くレストランや食事場所をつかって自己アピールをする方法です。

ある程度親しくなった相手や、これから口説き落としたい相手、結婚相手、ビジネスの接待の相手などなど、親しい関係になりたい人に対して自己アピールをするにはどうすればよいのでしょうか?

それは自己アピールができる店に相手を連れて行くという方法なのです。

店選びでその人のセンス、強いては人生の背景が透けて見える

例えばお見合いの席などでよく聞くエピソード。

男性側は女性に対して「この女性はお金をたくさん遣うタイプか見極めてやろう」というように、あえて女性をファーストフードやチェーン店などに連れて行き女性の反応をみようとしました。

これはよく聞く話ですね。

一方で女性は、「店選びで男性側のセンスや、普段の生活スタイル、生活レベルを見極めよう」と構えています。

その結果、女性は男性に連れて行かれたハンバーガーショップをみて「この方は、お仕事もしっかりされているのに、接待やよい店で女性とデートする経験などがないのね」だとか「チェーン店しかお店を知らない生活スタイルの方なのね」と判断されてしまうのです。

男性は女性の反応をみて「この女は金目当てだな、がっかりした顔をしている」と思うかもしれません。ですがそれは大きな思い違いです。

相手は、あなたの店選びは自己アピールの場であると捉えています。あなたの自己アピールで「俺はハンバーガーチェーン店しか店を知らない男だ」と紹介されたように感じ、年齢にそぐわないその社会経験のレベルにがっかりしたのです。

つまり、相手を連れて行くお店というのは、イコール自分が普段利用している店のレベルや、生活スタイルを紹介する自己紹介の場でもあるのです。

だからこれから親しくなりたい相手に対して、わざわざ自己アピールでマイナスがつくような店選びをすべきではありません。

相手を見極めてやろうと思っていても、それ以前に相手へ自己アピールで自らマイナスの印象を与えてしまっていては話が進まないからです。

相手を連れていく店は、自己アピールの場として自覚せよ

できるビジネスマン、モテる男性、モテる女性は、お店選びに慎重です。

なぜなら親しくなりたい相手に、好印象をもってもらえるような店を選ばなくてはいけないからです。

おしゃれだと思われたいのであればセンスのよい内装のレストラン

美食家だと思われたければ、美味しいと評判のレストラン

お金持ちだと思われたければ、会員限定の高級レストラン

話題豊富だと思われたければ、最近話題になった流行最先端のレストラン

このように、自分が相手にどう見られたいかを意識して店選びをすべきなのです。

  • 自分が普段くつろげる場所
  • 料理に対する興味
  • 相手に対する興味
  • ホストとして相手をもてなす腕前

これらすべてを店選びでアピールすることが可能なのです。
だからこそ、チェーン店やファミリーレストラン、ハンバーガーショップへ女性を連れていく男性は、なかなかお見合いの話が進まないのです。

だって自分は「普段からハンバーガーショップしか知りません」「自分にとって一番人を連れて行きたい場所はチェーン店です」というように、ホストとしてあなたをチェーン店にしか連れていくことのない、社会性のない人間という自己紹介になるからです。

ましてやビジネスでの接待で、チェーン店やファーストフード店などはありえません。

店選びはあなたの印象を決定づける自己アピールの場なのですから、相手の好み、相手が食べられないものを把握した上で、最大限に自己アピールできる店を選んでください。